現在、仮住まいとしてアパートに住んでいる子が
「隣の部屋との壁が薄くて会話が漏れ聞こえてきていやだ」って話を始めた。
話は飛びに飛び、ラブホの話題へ(お昼を食べながら)
私の高校時代の友人が某都内線路沿いでラブホを経営している家だった。
都内ラブホと聞けば、設備はよく都会的で綺麗なラブホを想像される事でしょう。
現実は、着物を着た女性が部屋の中から外を歩く男性に
「おにいさん、どう?」と声をかけ、男が断れば「なにさ、いけ好かない男だね!」と
怒り出す景色が思い浮かぶような、
レトロ感たっぷりで情緒ある場所に友人の家はあったのだ。
家というよりはラブホそのもの。
ラブホというよりも、家そのもの?
玄関が隣同士の2世帯住宅を思い浮かべてもらうと分かりやすい。
(ドラマのダブルキッチンみたいなねw)
なんとっ!!!
友人の部屋の隣はお客さんが楽しむための部屋だったのだ。
純情な高校生だった私は、コップを壁にあて片方を耳にあて、お隣の声を聞いたのだった。
うぉぉーーーーー すげぇぇぇぇぇ なんて、言ってませんよ?
話を戻し、↑の内容をお昼を食べながら話したんだけど、
歓楽街だった名残のある場所では、こういう形のラブホは多かったらしい。
ラブホというよりも、旅荘?
そして話は
現在私たちがいる辺りにはラブホが多いよね と。
以下会話形式で。
「この辺ってさラブホ多いよね~」
「そりゃ国道沿いだもん。帰りがけに寄ったりするんだよ」
「○○○ってラブホは今もあるのかなー」
「今もあるよ~。昔すごい人気だったよね~」
「人と会うラブホは嫌だな。ほら従業員とかさ、会ったら嫌じゃない?」
「あー あるある、嫌だよね。ラブホへ入るのを見られるのも嫌だな」
「どーして?」
「これからやります的でさ、いやじゃん」
「ばっかじゃないのー!? どーせやるんでしょ?それに従業員だって、まさか普通のホテルと勘違いして仕事してないってばっ。考えすぎだって」
「そういえばスタンプラリーに必死になって通いつめたよ~。」
「あ~ あるある。スタンプラリーってあるよね」
「今じゃ考えられないよねー。ばっかみたい」
「常宿にしてたのは何処?」
「みんな良く覚えてるね~。私は名前なんてイチイチ覚えてないよ」
「え?相手の名前? そんなにしまくってたの???」
「ちがうよ、ラブホの名前なんか覚えてないって意味!」
「ねーねー、休憩ってバカらしくない?」
「泊まらないともったいないって思っちゃう」
「えー?泊まるのってもったいないじゃん。休憩で充分だよ」
「どうして休憩って2時間なの?」
「1時間に1回出るのが体にいいって科学的に証明されてるからだよ」
「へぇ なるほどね~」
「嘘だよ ケラケラw」
「私の常宿はねぇ、○○○って所だったよ」
「ほぅほぅ」
「でね、ラブホからそのまま社員旅行へ行ったんだよ。それも寝坊しちゃってさ~みんなを待たせたんだよね」
と、ここで会話が途切れお昼は滞りなく終了したのでした。
女の職場じゃないとこういう会話はできないね。
ここに書ける会話しか書いてないし(笑)
しかし、ラブホの定義って人それぞれで面白いなーなんて思った。
ちなみに私は無口なんでニコニコして聞いてただけですw